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絵の具にも化粧品にも。

昨日のブログでウキウキと
「ラピスラズリ」を探しに行くと
宣言していましたが、
宣言通り、いい子をスカウトしてきました!
絵の具にも化粧品にも。_f0380713_20165955.jpg

形良し!色良し!大きさ良し!
ね?いいでしょ?
ステキなペンダントトップができそうです♪

さて。。。
「真珠の耳飾りの少女」という
フェルメールが書いた絵画があります。
振り向きざまの、青いターバンのあの子です。
あのターバンはラピスラズリで書かれているそうです。
(びじゅチューンで学びました)
どれだけの量のラピスラズリが必要だったのかなぁ。
考えたら…なんか…もったいない気が…。
でも、あの鮮やかな青はラピスラズリだからこそ
なのだと思います。
少女も美しいですが、やはりあの青が
絵のインパクトを大きくしています。

ラピスラズリに限らず、紙も無い大昔から
鉱物は絵の具として使われていました。
壁画なんかに使われていたそうです。
鉱物を見て、これで色を付けよう!
という発想がすごいなぁ~。と思います。
こんなに物があふれている時代ではないですから
あるものを最大限に使って
暮らしはもちろん、
プラスアルファのこと…
芸術等々の自己表現をしていたのでしょうね。

更に鉱物は、お化粧品にも使われていたとのこと。
ファンデーションのように、肌をきれいに見せたり
鮮やかな色はアイシャドウに使われていたようです。
鉱物、肌に塗ってだいじょうぶ??
と、心配になるのですが(笑)
自分の顔を彩ろう、美しく見せよう。
大昔の女性も、今の私達と
あまり変わらないことを考えていたんですね~。

と、ラピスラズリから
鉱物と人との関わりに思いを馳せて
ラピスラズリを巻きたいと思います。
皆さんにご紹介できるまで
しばしのお待ちを…。

鉱物のペンダントトップを販売しています。

by marialitehiroko | 2017-11-09 20:16 | 天然石